閉じられた質問
会話が苦手な人や困難な人(介護の場面では構音障害のある人や失語症の人など)の負担を軽減させる効果があります。話の焦点を絞りたい時にも有効です。「はい」「いいえ」で答えます。
開かれた質問
答え方が限定されておらず、自由な答え方ができる質問のことをいいます。より多くの情報を引き出すことができるので、相手との関係を深めたい時や思考を深めたい時などに有効です。
【资料图】
介護福祉士国試 第35回 問題74
次のうち、閉じられた質問として、適切なものを一つ選びなさい。【 】
1.「この本は好きですか」
この質問には「はい」「いいえ」で答えることができるので、これは閉じられた質問です。
2.「午後はどのように過ごしますか」
3.「困っていることは何ですか」
4.「どのような歌が好きですか」
5.「なぜそう思いますか」
介護福祉士国試 第34回 問題4
利用者とのコミュニケーション場面で、介護福祉職が行う自己開示の目的として、最も適切なものを一つ選びなさい。【 】
1.ジョハリの窓(Johari Window)の「開放された部分(open area)」を狭くするために行う。
自己開示は、ジョハリの窓の「自分は知っているが他人は知らない部分(隠ぺい部分)」を狭くして、「自分も他人も知っている部分(開放された部分)」を広くするために行う。
2.利用者との信頼関係を形成するために行う。
3.利用者が自分自身の情報を開示するために行う。
介護福祉職が行う自己開示は、利用者が自分自身の情報を開示するために行うのではない。介護福祉職自身の情報を開示することで、利用者との信頼関係の形成につなげるものである。
4.利用者との信頼関係を評価するために行う。信頼関係を形成
5.自己を深く分析し、客観的に理解するために行う。自己覚知
介護福祉士国試 第34回 問題27
介護福祉職が利用者とコミュニケーションをとるときの基本的な態度として、最も適切なものを一つ選びなさい。【 】
1.上半身を少し利用者のほうへ傾けた姿勢で話を聞く。
2.利用者の正面に立って話し続ける。
3.腕を組んで話を聞く。
4.利用者の目を見つめ続ける。
5.緊張感が伝わるように、背筋を伸ばす。
介護福祉士国試 第34回 問題28
介護福祉職によるアサーティブ・コミュニケーション(assertive communication)として、最も適切なものを一つ選びなさい。【 】
1.利用者の要求は、何も言わずにそのまま受け入れる。
2.利用者から苦情を言われたときは、沈黙して我慢する。
3.利用者を説得して介護福祉職の都合に合わせてもらう。
4.介護福祉職の提案に従うことが利用者の利益になると伝える。
5.利用者の思いを尊重しながら、介護福祉職の意見を率直に伝える。
介護福祉士国試 第32回 問題27
直面化の技法に関する次の記述のうち、最も適切なものを一つ選びなさい。【 】
1.利用者の感情と行動の矛盾点を指摘する。
2.うなずきやあいづちを用いて、利用者の話を促す。傾聴
3.利用者が話した内容を、整理して伝える。要約
4.利用者が話した内容を、別の言葉を使って簡潔に返す。言い換え
5.「はい」や「いいえ」だけで答えられる質問をする。閉じられた質問
介護福祉士国試 第31回 問題27
利用者とのコミュニケーションにおいて逆転移が起きている事例に該当するものとして、最も適切なものを一つ選びなさい。【 】
1.自分が利用者を嫌いなのに、利用者が自分を嫌っていると思い込む。
2.亡くなった祖母と似ている利用者に、無意識に頻繁に関わる。
3 .利用者に対する不満を直接ぶつけずに、机を強くたたいて発散する。
4 .敬意を抱いている利用者の口癖を、自分もまねて用いる。
5 .利用者に対する嫌悪の感情を抑え、過剰に優しく利用者に接する。
介護福祉士国試 第33回 問題27
介護福祉職が利用者と信頼関係を形成するためのコミュニケーション技術として、最も適切なものを一つ選びなさい。【 】
1.利用者の意見に賛成できなくても同意する。
2.「◯◯ちゃん」と親しみを込めてお互いを呼び合う。
3.介護福祉職からは質問をせずに受け身の姿勢で聞く。
4.介護福祉職の価値判断に従ってもらう。
5.介護福祉職自身の感情の動きも意識しながら関わる。
介護福祉士国試 第33回 問題30
Gさん(55歳、男性)は父親と二人で暮らしている。父親は週2回通所介護(デイサービス)を利用している。Gさんは、父親が夜に何度も起きるために睡眠不足となり、仕事でミスが続き退職を決意した。ある日、Gさんが介護福祉職に、「今後の生活が不安だ。通所介護(デイサービス)の利用をやめたいと考えている」と話した。Gさんが、「利用をやめたい」と言った背景にある理由を知るためのコミュニケーションとして、最も適切なものを一つ選びなさい。【 】
1.開かれた質問をする。
「どうしましたか?」「なぜですか?」などの開かれた質問で、Gさんが自分の状況を自由に話せるチャンスを開くことができます。
2.「はい」「いいえ」で答えられる質問をする。
3.介護福祉職のペースに合わせて話してもらう。
4.事実と異なることは、訂正しながら聞く。
5.相手が話したくないことは、推測して判断する。
介護福祉士国試 第32回 問題3
他者とのコミュニケーションを通した自己覚知として、最も適切なものを一つ選びなさい。【 】
1.自己の弱みより強みを重視する。
2.自己の感情の動きとその背景を洞察する。
3.自己の行動を主観的に分析する。
4.自己の私生活を打ち明ける。
5.自己の価値観を他者に合わせる。
介護福祉士国試 第32回 問題4
高齢者とのコミュニケーションにおける配慮として、最も適切なものを一つ選びなさい。【 】
1.相手と視線が合わせられる位置で話す。
2.相手には座ってもらい、自分は立ったまま話す。
3.初対面のときから相手と密着した距離で話す。
4.相手の表情があまり見えない薄暗い場所で話す。
5.たくさんの人がいる、にぎやかな場所で話す。
介護福祉士国試 第32回 問題29
構音障害のある利用者とのコミュニケーションに関する次の記述のうち、最も適切なものを一つ選びなさい。【 】
構音障害とは、話をするための筋力が低下することでうまく発声・発音ができない障害です。
1.閉じられた質問の活用を控える。
2.聞き取れないところは、再度言ってもらう。
3.はっきりと発音するように促す。
4.耳元で大きな声で話しかける。
5.筆談の活用を控える。
介護福祉士国試 第32回 問題30
視覚障害者とのコミュニケーションに関する次の記述のうち、最も適切なものを一つ選びなさい。【 】
1.挨拶するときは後ろから声をかける。正面から
2.話しかけることは最小限にとどめる。
3.聴覚、触覚、嗅覚を活用する。
4.声の強弱などの準言語の活用は控える。
5.方向を示すときは「あちら」「そちら」と表現する。
社会福祉士国試 第31回 問題108
次の記述のうち、アイビイ(Ivey, A.)のマイクロ技法の基礎となっている「基本的かかわり技法」として、最も適切なものを一つ選びなさい。【 】
1.クライエントにソーシャルワーカー自身の経験を開示する。自己開示→積極技法
2.クライエントに活用可能な資源の情報を提供する。情報提供→積極技法
3.クライエントに特定の行動を行うように指示する。指示→積極技法
4.クライエントの言葉を言い換えてクライエントに返す。
5.クライエントの言葉で矛盾する点を指摘する。対決
アイビイのマイクロ技法「基本的かかわり技法」は、 ①クライエント観察技法 ②質問 ③励まし ④言い換え ⑤要約 ⑥感情の反映 ⑦意味の反映 の7つです。